「金糸雀(かなりあ)」No.11

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ぼくの「金糸雀」をぜひともお聴きいただきながら、シナリオをご覧ください。

8 病院の中庭                               

  鳥の泣き声。

写真は参考

看護師「あらあら安部さん。

   ご気分はどうですか?」

写真は参考

たかし「ああっ、看護師さん。

   どうも」

看護師「随分しっかりとした足取りで歩けるようになったわねぇ。

   やっぱり可愛らしい彼女が出来ると、ドンドン良くなって行くみたいよねー

   っ。

   彼女がなによりの良薬みたいねっ。

   ・・・ワッハッハ。

   まぁとにかく頑張ってね!」

佳 代「何だか照れ臭いわ。

   さあたかし、もう少し頑張って、今日はあの池の辺まで行くわよ!」

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ナ レ「小走りに駆け出す佳代。

   松葉杖を付き、たかしは転びそうになりながらも、佳代を追い駆けてゆく」

写真は参考

たかし「佳代!ちょっと待ってれって!」

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「金糸雀(かなりあ)」No.11」への4件のフィードバック

  1. 鳴き声と言えば・・
    今日、ウォーキングコースに田んぼがあるのですが
    今年、カエルの初声を聞きました。
    あ~~ぁ⤴
    今年もアチチの夏がやって来るのかぁ ❢
    昨年は、調子こいて、あの熱い最中
    ウォーキングして、熱中症 ❢
    68歳と言う年齢を考えた行動をする事が大切だと
    自覚した昨年でした。
    用心♬用心♬

    1. 今日明日も、熱中症警戒ですよねーっ。
      ちょっと苦手な部類に入りますが、それでも顔をしかめながらも梅干し食べて、水分補給に努めなくっちゃ。

  2. 入院中 親しい人に会えるのって 恥ずかしい気もするけど やっぱり嬉しいし 力にもなる気がします。
    88歳の父が去年5回も入退院を繰り返し そんな中 院内感染で2回コロナに感染。
    コロナ禍で面会も出来ず ナースステーションで話しを聞くだけの日々。何度目かの退院の時 かなりイラついてた事もありました。
    きっと寂しさや辛さや悲しさやジレンマなどが 溢れる毎日だったんだと思います。
    動けるわけではないので 目に映るのは白い天井や壁や点滴。なので 毎回 母や私や孫やその時の空や花々の写真を置かせてもらい 看護師さんが来た時にだけ その写真を見ながら声掛けをしてもらっていました。
    またいつか こんな日が来るだろうけど せめて 面会が出来て 手に触れる事が出来るように…。
    コロナのバカヤロー!

    1. 未知なる感染症は、誰もが何もかもに疑心暗鬼となり、過剰なほどの防衛策を講じたものです。
      後の世の人が、ぼくらの味わったコロナ3年間をご覧になったら、はてさてどう映るものやら・・・。
      でも過剰なほどの警戒心を持ったから、5類以降への道が訪れたんじゃないでしょうか?

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