7歳の娘に毎日送ったハガキ~132通の物語『明朝新聞(みょうちょうしんぶん)』No.57

「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive 2023 in C♭」無事に終了いたしました。誠にありがとうございました。

「お手柄だったんだって?コンチャン」。

「あれっ?パパ、ママ?でも・・・どうしてここに?」。

「パパとママも、コンチャンと一緒に、モッくんたちのキャンプの仲間に入れてもらおうと思って」。

「なんだかさっきから騒がしくって眠れないんだけど・・・ねえ、パパ?なんかあったの?」。

モッくんママがボサボサヘアーで眠そうにやって来た。

参考

「なにをのん気な。お前何にも知らなかったのかよ!」。

美代を肩車したモッくんパパが大声で笑った。

「そ、それに・・・なんでコンチャン家のみんなまでここにいるのよ?」。

「まあそんなことどうだっていいじゃないか!さあ、もう一度今から、キャンプファイヤーの宴会をやりなおすぞ!おおいっ基喜、ビールだビール!」。

写真は参考

モッくんパパは大声でまくし立てた。

「おおいっモトキ!ビールだビール!ワーイワーイ、コンチャンとイッチョニキャンプ(・)イヤーだじょう!」。

写真は参考

肩車の美代もパパを真似奇声を発した。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「7歳の娘に毎日送ったハガキ~132通の物語『明朝新聞(みょうちょうしんぶん)』No.57」への4件のフィードバック

  1. あれは・・遠い昔
    まだ、髪の毛が人並みにあって、くせ毛だった時代
    雨の日とか、梅雨時になると、
    もう⤴髪の毛が思うようにならなくて
    朝からイライラしたもんでした。
    もう、イライラもしなくなったけど
    それはそれで寂しいのです。

  2. キャンプって楽しいんでしょうけど ん〜大変そうかなぁ〜って思ってしまう。
    邪道って言われちゃうかも知れないけど コテージで美味しい食事をした後 外であったかい火を見ながら アルコール類やコーヒーなんかを頂きたいものです。
    至福の幸せでしょうね!
    夢のひとつにしちゃお〜っと( ◠‿◠ )

    1. キャンプって道具を揃えるだけでも大変ですし、それに後片付けも!
      アウトドアは不便利を贅沢に消費するわけですから、そんな手間暇を厭わないような若い時代じゃなきゃ、ぼくなんてもう無理!
      ぼくもコテージ案に賛成です。

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