その瞬間、木乃葉は老人を庇おうと、熊が振り下ろす右前足をかいくぐり、腹部目掛けて突進した。
熊は右前足を振り下ろしながら、バランスを崩しヨロヨロと一歩後退。
しかし熊の前足の長く鋭い爪は、腹部に体当たりしたあと、背中を丸めてうずくまる木乃葉の二の腕をかすめた。
サーチライトが鮮血に染まる木乃葉の腕を映し出した。
パンパン、パン
強面の刑事が、熊とトラに向かって拳銃の引き金を3回引いた。
2発の弾は外れた。
しかし残りの1発が熊の右後足を貫通した。
グッグゥワーツ
熊とトラは怒りの矛先を刑事に向けた。
再び仁王立ちになった熊は、トラを背後に従える状態で向きを変え、鮮血を流しながら強面の刑事に向かってノッシノッシと歩き始めた。
狙撃班のライフルが、一斉に熊へと照準を向けた。
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クマの足って・・
かなりグロッキーだけど
どうなの？味は？
そう言えば、子供の頃、親が豚足を酢味噌で食べていたけど
味は？？？よ～ぉ⤴分からんかった。
鳥の足は味どうなの？
それぞれグロッキーだけど
自分から進んでは食べんけどねぇ！
ぼくも全くもって、こればかりは落ち武者殿に同感です。
タイのタガメの素揚げなんて、その場で気を失ったほどです。
ブログを読みながら 背中がゾクゾク 場面を想像して 心臓がドキドキ。明日のブログを読むのが怖いです。
自分以外の事で何かをしなきゃいけなくなった時 まず頭より身体が先に動いちゃうほうだけど(笑) これが 誰かが危険な目にあった場合 咄嗟に動けるんだろうか？
庇ったり出来るんだろうか？
このコメントを書きながら思い出した事が…
数年前 事業所を立ち上げ 私が支援員として 長男と同級生の利用者さん達と共に日中 活動するようになった時 まず最初に思った事は もし万が一 利用者のＡさんと長男が同時に川などで溺れた場合 どちらを先に助けるか？という事でした。
その時 頭で出した答えは Aさんでした。
事故など起こらないようにするのがベストだし 同時に二人を助けるのも正解。人様のお子さんをお預かりするという事は 命を預かるという事なんだ…と。その時 ひしひしと感じたものでした。
今でも時々 息子達の咄嗟の行動を先回りして考え 予防線を張ったり 走ったりしてます。
もうダッシュがキツいです。
「人様のお子様をお預かりするという事は 命を預かるという事」って、正に肝に銘じなければならない事ですよねぇ。
頭の中ではそうとわかっていても、いざとなっちゃうと、我が身や我が子、それに人様のお子様の命を、瞬時に心のどこかでついつい天秤ばかりにかけちゃいそうな気がしてなりません。
ぼくなんかの場合ですが・・・。
でもそんな事態に陥らないために、何事も先回りして考えを巡らせなきゃいけないんでしょうねーっ。
タイのタガメの素揚げも然ることながらフィリピンのバロット（アヒルの孵化寸前の卵）も見た目、強烈なインパクトですよね。
かなりの精力剤になるとか？
落ち武者殿、是非チャレンジして若さを取り戻してみてください…（笑）
岐阜県でも有名な蜂の子ご飯も以前、東京の友人に見せただけで卒倒してました。
バロットかバロットか、缶詰に入って封を切られた生々しい姿を見ただけで、ぼくは卒倒しそうでした。