近日発表!!!「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive 2023 in C♭」 ~2023.02.12詳細はブログで発表いたします!!!
『尾張名古屋の珈琲茶論(コーヒーサロン)』
「ガチャマン景気に沸いた尾張一宮と、モーニングサービスの誕生説」
いまでは全国的にも知られるようになった、コーヒー一杯に頼みもせぬのにパンや玉子にサラダまでが付いて供される、あのボリュームたっぷりのモーニングサービス。
その発祥こそが、愛知県一宮であると耳にした。
ならば尾張名古屋の喫茶事情をめぐる旅は、オラが発祥と譲らぬ一の宮から始めるのが筋であろう。
一宮市は元々繊維産業で栄えた町である。

俗に言う「ガチャマン景気(繊維産業の好況)」には、大正時代末の第1期と、戦後の高度経済発展の始まる、昭和29年から30年代でピークを迎えた第2期とあり、全国各地の繊維産地で盛衰を繰り返した。
戦後の安寧な時代が訪れると、折からの衣料不足も手伝い、機屋は一たびガチャンと機を織れば、1万円札が舞い込むほど。
そんな背景から「ガチャマン景気」の俗語が誕生した。
「ちょうどガチャマン景気もピークを迎えた、昭和30年代前半の事。機屋の事務所で商談をするにしても、機織り機の音がやかましく、話も出来ません。そこで機屋の主人たちが、喫茶店を応接代わりに利用することに。1日に4回も5回も通い詰めてくれるものだから、店主も朝のコーヒーに、ゆで卵やピーナツを付けて出すようになった。それが今のモーニングサービスの原点だと言われています」。

そう教えてくれたのは豊島半七・一宮モーニング協議会会長。
それから約半世紀。
今ではボリュームは言うに及ばず、和食や中華のモーニングまでさまざま。

ならば食文化として定着したモーニングを、観光資源の目玉に出来ないものかと、豊島会長らが中心となり、一宮商工会議所と一宮市、市内の高校などと連携して、3年前に一宮モーニング協議会を発足した。
協議会では、一宮モーニングプロジェクトと銘打ち、「モーニングマップ」の作成や、クーポン発行の他、PR活動を展開中だ。
中でも今年で7回目を数える「一宮モーニング博覧会」では、協議会加盟の104店舗から、自慢のモーニングセットの出品を募り、「モー1(M1)グランプリ」を決定している。

このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。
先日、何年振りかで、
喫茶店へ行きモーニングサービスを頂きました。
昔、私がよく行っていた喫茶店は
トーストにゆで卵が定番でしたが、
今はコーヒーが450円で数種類のセット中から選ぶ
愛知県、岐阜県はモーニングサービスが充実していますねぇ
このセットで利益があるのか?と、
心配になるくらいのお店もありますけど
そんな店の店主に限って
「お客様の笑顔になればそれで満足なんです」
世の中まだまだ捨てたもんじゃない!
本当にお店の利益が心配になっちゃうほどですよねぇー。
ぼくはモーニングサービスについていた「にゅーめん」に驚いたことがありました。
モーニングには
なんとも言えない人情味溢れる優しい気持ちが込められていたのですね。
すっかり忘れていた喫茶店の回数券(スタンプを押してもらうカード)を持っていた事を思い出したので ちょっと出かけてみようと思います。
コロナ禍ですっかり喫茶店に入らなくなっちゃいました。
30~40年も前は、一日に何度も何度も喫茶店に入り浸っていたのに・・・。
モーニングですか~・・・ 最近は全然喫茶店と名のつく所には行ってませんね~
しかも、我が家から見える所にあるんですけどね・・なんでかしら無いけど遠のいてしまいました
若い頃はそのお店にしょっちゅう行ってたもんです(笑)勿論モーニングサービスも付いてましたから
朝食代わりに行ってそれから仕事に入るなんて事もあったな~あの頃が懐かしいです。
Liveの告知読みましたよ 今から楽しみです!
コロナ禍で一変!
でもそれもまた然りだったり!
Liveでお目に掛れるといいですねーっ!