04.7.30中日新聞三河版フジケン連載広告掲載
「絆を紙縒るアンマダンの庭」
「オモニー(お母さ~ん)」。
兄弟喧嘩で泣かされた弟が、庭の流し場で野菜を洗う母の背中に縋り付き、大声で泣き叫ぶ。
「ぼくねぇ、お兄ちゃんにいじめられた!」と、涙ながらに韓国語で切々と訴えかけているようだ。
何処の国でも見かける、ありふれた家族の平穏な風景。
韓国の伝統的な中庭のアンマダンでの出来事だった。

一見庭のようでありながら、花も無ければ樹の一本も植わってはいない。
飛び石だけが、四方を取り囲む屋敷をつなぐ。
周りには、母屋と厨房、作業小屋と納戸の衝立。
アンマダンには日々折々の喜怒哀楽が、家族の数だけ溢れかえる。

吐き出された喜びや哀しみは、その日のうちに家族で分かち、いつしか家族の絆として新たに紙縒り上げられる。
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韓国いいよねぇ!
日本から一番近い外国
食べ物、美味しいし!
美容整形が進んでるとは言え
それを含めても美人が多いスタイルもイイ!
まぁ⤴それ以外の方も多数居るけどさぁ⤴
ひとつ望むとしたら・・
もう少し反日感情を抑えて頂きたと思います。
韓国ってホント目年上の人を敬う国だよねぇ!
日本も、もう少しその辺を見習って欲しいもんです。
韓国の歴史ドラマを拝見すると、かなりの文化的な影響を日本は享受してきたのだろうなぁって思っちゃいます。
もっと仲良くなれればいいですよねぇ。
家の写真を見たら、ヨン様やチェ・ジウさんを思い出しました。あぁ~冬のソナタ。
ぼくも冬ソナのドラマを全て見たことはありませんが、「チュンさん」「ユジン」の印象的なシーンは脳裏に焼き付いています。