04.6.18中日新聞三河版フジケン連載広告掲載
「クアクロウ村の陽干しレンガの家」
痩せた大地が何処までも果てしなく続く。
アフリカ大陸の西部、人口約1.000万のマリ。
夕陽を浴びた黄色い大地には、四角い土の塊、陽干しレンガの村が寄り添うように建ち並んでいた。

まるでガリバーの泥んこ遊びの戯れか。
そのまま置き去られ、いつの間にか干上がってしまった、大地の一部を成す家。
迷路のように折れ曲がった路地は、子どもたちに持って来いの隠れ家だ。

家畜や動物たちの叫び声、女たちが杵で穀物を搗くリズミカルな音、子どもらのはしゃぎ声。
一夫多妻制のマリでは、2つの家族が1つの鍋から仲睦まじく晩ご飯を分け合う。

第一夫人も第二夫人も、無用ないがみ合いなどない。
鍋を囲んで寄り添う大家族に、笑顔が弾ける瞬間だ。
つましい食事であってもいい。
輝く明日を信じられたら。
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一夫多妻制・・羨ましい
もし、日本も一夫多妻制になったら
日本中「ヤマもモ」の遺伝子でいっぱい ❢
なんて事になりかねないからさ~ぁ⤴
世の男性に申し訳ないから
今のままでイイかな~ぁ⤴
もしも一夫多妻制の世に生まれていたとしたら、そりゃあもう大変な事じゃないでしょうか?
夜のお勤めやら、奥様方のご機嫌取りやらで・・・。
絶倫男の落ち武者殿は羨ましい限りですねぇ。