毎日新聞「くりぱる」2003.11.30大須特集号⑥

「大須今昔、流行りもの図鑑」

「大須演芸場」

大須演芸場は、1965年の開場以来、約40年に渡り大須の歴史そのものと共に歩み続けた。

写真は参考

開場当初の演芸場は、連日大入り満員。

大須の町も賑いに沸いた。

しかしその好景気も、長くは続かない。

その後今日までに、何度となく寄席経営に危機が忍び寄った。

写真は参考

しかしその都度、心ある理解者が現われ、大須から寄席の灯を消してなるものかと、足立席亭の孤軍奮闘を支えた。(2003.11.30時点)

来年、1月1日から5日の間には、名立たる噺家や漫才師が大須の新春を飾る予定。

大須演芸場 大須2丁目

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「毎日新聞「くりぱる」2003.11.30大須特集号⑥」への2件のフィードバック

  1. 演芸と言えば・・
    小学生 5~6年生の時に
    クラスでチョットしたイベントがある時(誕生会等)
    仲の良かった、友達とよく漫才をしてました。
    当時「wけんじ」「獅子わんや、瀬戸わんや」
      名前忘れたけど「晴乃なんたら?」
    この人達の漫才を真似して、
    結構、クラスの中ではウケていました。。
    自分達で作ったギャグがクラスで流行った事もったな~~ぁ⤴

    1. ええええっ~っ!
      落ち武者殿もご幼少の砌は、立派なローカル芸人だったんですねぇ。
      今度はいつかぼくのライブの幕間の、演芸コーナーなんぞ作って、漫才でもご披露いただきましょう?
      えっ?「相方は?」ってか?
      そりゃあ、本物の多治見の高木ともふみさんでしょう!

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