毎日新聞「くりぱる」2006.5.28特集掲載⑥

素描(スケッチ)漫遊(まんゆう)(たん)

「ラムネのあるギャラリー&ショップ?」

「家はホッとして愉しくって、それで面白くって懐かしい気分を味わって欲しいの」。

写真は参考

クリエーターズこらぼの柘植美代子さん(46)は、ほのぼのとした笑顔を添えてラムネを手渡した。

開店は3年前。

90人近くの作家の手作り作品が、古民家の至る所まで埋め尽くす。

2階にはギャラリーが併設され、様々な企画展も開催されるとか。

「さすがにここでビールは・・・?」。

空になったラムネの瓶の、ビー玉をカラカラ鳴らしながら小声で尋ねて見た。

「残念でしたぁ!家は1本150円(2006.5.28時点)のラムネと、無料のお茶だけ」。

写真は参考

同じ炭酸なんだから、ラムネの瓶に入ったビールがあったっていいのに!

クリエーターズこらぼ 緑区有松町往還北

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「毎日新聞「くりぱる」2006.5.28特集掲載⑥」への8件のフィードバック

  1. ラムネ・・大好き ❢
    ただ、炭酸が入っているので飲料の方では無くて
    ラムネ玉の方ねぇ
    パソコンの横には常備して・・
    オカダさんのブログ投稿に行き詰った時には
    ヒト玉食べてリフレッシュ⤴
    余談ですが・・
    アイス「ガリガリ君ソーダ味」大好き ❢
    この夏何本?食べたやろう⤴

    1. ラムネの味は、サイダーともどこか違っていて、炭酸もどことなく緩い気がしちゃいます。
      ぼくはもっぱら、ソーダストリームで超強炭酸を作って、毎日グビグビやってまーす。

  2. 子供の頃、ラムネを飲む時に一滴もこぼしたくなくて、プシュって栓を空けたと同時に瓶の口を慌ててくわえた事はな〜い。 エッ!!私だけ?

    1. あります、ありますとも。
      こぼれちゃうと何だか損した気になっちゃって。
      なんてったって貧乏性ですもの。

  3. 夏のラムネ 涼しげで 美味しそうです。
    大人な オカダさんには
     プッハァ〜!がお似合いですね。

    1. ラムネ瓶の色合いが涼しげなんですよねぇ。
      でもぼくの愛して止まない、キリン端麗グリーンも、そりゃあもう涼しげですよーっ。

  4. ラムネ、懐かしさの中にもあたたかみがある飲料でした。瓶もリサイクルできて、俗に言う「環境にやさしい」飲み物でした。ペットボトルだらけの今、リサイクルといってもコストがかさみ自縄自縛の社会になってしまった感じがします。ペットボトルは化成品則ち有機化合物で原油由来。瓶はリターナブルなガラス製品。文明の落とし穴にはまった気がします。

    1. 果てしない利便さを追い求めた、そのツケが回ってきているのかも知れませんねぇ。

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