「素描漫遊譚」
「古布のパッチワーク」
仕舞た屋風の民家。

170年前のものとか。
玄関を入ると、障子を取り払った8畳間と6畳2間に、色取り取りの作品がビッシリ。
「元々30年近く、パッチワークを教えていまして。だから全部、私と仲間7~8人の手作りなの。古布の端切れをつなぎ合わせて、新たな命を注ぎ込むの」。

アトリエてまり屋のT.Sさん(63)。
「ねぇねぇこれってさあ…。どう見ても鯉幟じゃない?」。
「あらっよくわかったわねぇ。幟旗をパッチークして、それから柿渋で染めたものなの。なかなか古めかしさを感じるでしょう」。
自分の目が正しかったと、きっとしたり顔であったであろう。
アトリエてまり屋(2006.5.28時点)
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パチワーク・・
イイねぇ ❢
興味があるけどさぁ⤴
ひとつ問題が、ま~ぁ⤴
針に糸が通せないたらありゃしない!
先日、ボタンが取れたんで付けようと思って
5分以上、悪戦苦闘・・・
裁縫道具の箱をゴソゴソしていたら
何と言う事でしょう、こんな便利なものがあるとは
針穴に細い針金を入れて糸を挟んで引っ張る。
お見事、無事に針に糸が通ってボタンを付ける事が出来ました。
世の中には便利なもんがあるもんだぁ!
そうそう、針穴なんて超難問ですって!
あの菱形のような細い針金みたいなやつですよねぇ。
どこのどなたが考え出したものやら、いつの世からこの世に存在していたのか!
天晴れ糸通しですねぇ。
意外にもちゃんとボタン付けもなさるんですねぇ!
これまた見直しちゃいましたぁ!
パッチワークで小物を作った事がありますが、全てキットで❣
自分で図案を考えて古布で作れるだけの力量があったらなぁ(‘・ω・’)
組み合わせて新たなデザインを起こすなんて、ぼくにゃあとっても無理ですねぇ。
今はミシンにも糸通しが付いているのがあって(セットするのは手作業ですけど)助かります。
すんなり動いてくれる時と今日はどうしちゃったの?とゆう時があります。
ミシン針の糸通しなんてぇースグレモノまであるんですかぁ!
ミシンなんて子どもの頃、雑巾を縫った時に使って以来、もう何十年と触っていませんねーっ。
って、ミシンそのものがありませんけど(汗)
何度見ても 素敵なパッチワークのバッグですね。
パッチワークを作った事が無いと思っていたら 何十年かぶりに出かけた岐阜の布屋さんで購入した布で 簡単フレアースカートをyoutubeで見つけて 作ってみたら なんと布が足りなくて パッチワーク風のフレアースカートになってしまいました。
へーっ、お手製ですかぁ。
それもまた既製品では味わえない、オリジナリティーじゃないですかぁ!