「素描漫遊譚」
「梅の産地の梅おろしうどん」
「野並から大高にかけて、知られざる梅の産地なんです。家で浸けて裏の土蔵で3年掛けて熟成させた、完熟梅ですからものすごくフルーティーな味わいです。それを手打ちうどんに大根卸しと共に添えて、梅おろし。夏は冷たく冬は暖かくして召上って頂いてます」。

手打ちめん処「寿限無茶屋」オーナーの服部明治さん(45)は、自信たっぷりに笑った。
名代の梅おろしは、1杯800円。(2006.5.28時点)
100年前は絞問屋が始まりとか。
江戸時代の町家建築をそのままに、古民家風の店構えが何ともうどんの旨さを引き立てる。

「町並み保存運動が始まった22年前に、周りの薦めもあって独立して開店しました」。
明治さんが、うどん粉で真っ白な手を払う。
「旨いっ!親爺っ、梅おろしもう一丁!」って、ついつい御代わりを所望してしまった。
手打ちめん処 寿限無茶屋 緑区有松町橋東北
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梅干し
好きやなぁ!
当然、酸っぱいからカロリーなんてゼロ・・・??
特に、食欲の無い時ってイイよねぇ⤴
梅茶漬け、なんて最高!
ぼくなんて恥ずかしながら、梅干しがなんとか食べられるようになったのは、50歳を過ぎてからだった気がします。
今もせいぜい小さな梅干し1個が限界です。
食欲のない時には さっぱりとして美味しいですよね。
今年は完熟梅が上手くつかり ウメッシュ気分でソーダ割りにして楽しみました。土用干し近くにはトホホの数になって ちっちゃい干しあみに丁度くらいになってました。
お手製の完熟梅ですかぁ!
これも各家庭で微妙に味が異なるものなんでしょうねぇ。
蒸し暑いこの頃に梅おろしは絶品ですね。名古屋までは、脚が伸ばせないので岐阜市界隈のうどん屋さんを探してみます。。
きっと「梅おろし」に近い、或いはよく似たメニューが、あちらこちらのうどん屋さんに存在している気がします。