「素描漫遊譚」
「漁師御用達の釣具店」
軒先に吊り下げられた、魚の日干し網の大・中・小が、ただならぬ釣具店を印象付ける。

やはり!
創業明治35年(1902)のつわもの。
「もともとは、縫糸や毛糸と釣具を一緒に、昭和10年(1935)まで販売しとったんやさ」。
三代目の女将・西岡佳子さん(60)は、幼い頃に養女として迎えられた。
「鳥羽の方から漁師さんが、引縄なんかの道具を揃えにお越しんなるんやさ。一般向けの趣味の釣具屋には、漁師さん向けの道具がありませんやろ」。
確かに、店内に所狭しと居並ぶ釣具は、街中で見かける釣具屋の品揃えとはまったく異なる。

初めてお目にかかる不思議な道具は、素人のぼくにも一目見る限りに於いても、ただならぬプロ仕様の道具であることが伺える。
大漁旗を翻して帰港するためには、これくらいの道具揃えが無くては始まらぬものか。
西岡釣具店 西岡 佳子 伊勢市大世古
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釣りか~~ぁ⤴
以前、バス釣りが流行って、猫も杓子もやっていた・・
ご多分に洩れず、私もその仲間でした。
勿論 ❢形から入る私は、一式道具を揃えて
2年位バス釣りやったけど、3匹しか釣れなかった。
入鹿池も朝3時頃起きて、ボートを借りてよく行ったもんでした ❢
台風が来る真っ只中、琵琶湖へも・・
「ヘェさん」って言う友人が亡くなってから、
もう行かなくなって、竿もホコリを被ってます。
でも、釣れなくても楽しかったな~ぁ⤴
ヘェさん沢山の思い出を・・ありがとう ❢
ややっ、落ち武者殿も太公望でいらっしゃったとは!
しかし2年で3匹の釣果とは、さぞやお高いバスのお値段でしたねぇ。