「素描漫遊譚」
「カサブランカ」
看板もネオンも見当たらない。
ましてや高らかに安売りを誇張する、下品な貼り紙すら一枚もない。
「本当に店だろうか?」。
訝しそうに立ち止まり、恐る恐る店内へと踏み込んでみた。
インド・中近東系の音楽が流れ、店中エスニックな薫りに包まれる。
何ともご機嫌な気分。
天然素材の手作り衣類から雑貨、インテリア小物までがギッシリ。
「沈む夕陽で大地が真っ赤に色付く、そんなモロッコを持ち帰りたかった」。

この店、千種区高見の「カサブランカ」、主人の浅野健一郎さん(56)は詩的につぶやいた。
昭和48年に春岡通りで開店。
「当時は皆、怖がっちゃってよう店ん中まで入ってこんかった。ちょっと時代が早すぎたんだよな」。

一流ファッション誌のグラビアを飾るものなど何も無い。
しかしこの店の衣類やアクセサリー達は、見も知らぬ作り手の体温を宿し、優しく語りかけて来るようだ。
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カサブランカ
と言えば・・思い浮かぶのが
当時は憧れた、沢田研二「カサブランカダンディ」
郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」
どちらも名曲 ❢
名曲と言えば
春・・もうすぐそこまでやって来ている
そうです ❢オカダさんの名曲「桜風♬」
今年も、コロナの影響で「オカミノファミリーの桜の木の下で全員集合」大宴会
残念ながら、ボツになってしまった。
みんなして「桜風♬」合唱したかったな~~ぁ⤴
「桜風」。
そんな季節の予感がほんの少しずつ感じられるようになってきましたねぇ。
桜を愛で、プッハァ~と心置きなくやりたいものですねぇ。
何屋さんか分からないお店って時々ありますよね。先日も、遠くから見て派手な看板なのに、何が書いてあるから読めなくて、気になり近付いてみたら、私には関係の無い車関係のお店でした(・・;)
お店の容姿って言うか、外観が醸し出す独特な雰囲気に、妙に心惹かれてついふらふらと、覗き込んじゃうって、ぼくもよくあります。
単なる野次馬根性なんですが・・・。
20代半ば エスニックな雑貨やファッションに興味を持ち始めましたが、当時は簡単には手に入れる事は難しかったですね (。•́︿•̀。):0
子育ての合間を見て 同じような柄の布で クッションカバーやタペストリー、バッグ、スカート等を作って楽しんでいました ( ◜‿◝ )•♥
トートバックは、未だに使っているのもありますよ (◠‿・)—☆
その後 お面やカゴ、陶器等を玄関に飾ったりもしましたが エスニック料理は
ちょっと 苦手かな〜 (๑˙❥˙๑)
ぼくもエスニック料理は、ちょいと苦手かも知れません。
特に独特なスパイスや、香草のきつい薫りがどうにも・・・。
先日 アジア系の小さなお店の入り口辺りにアクセサリーがあり ちょっと気になったので ふら〜っと立ち寄り アクセサリーをひと通り見終わった後 その他も…と思い見始めたら 『 ん?なんか違うなぁ〜』と思ってしまい ふら〜っと出てしまいました。
行き当たりばったりで ときめく物を見つけた時って いつも小さく声が出ちゃう私です(笑)
ぼくの中にも同様に、もう一人のぼくがいるようで、心の中で小声でぼくを諫めてくれることがあります。
それってとっても大事な、もう一人の自分という、掛け替えのない相棒である気がしちゃうほどです。