「日本軍の上陸を阻んだ砲台」

この国立博物館の前の左端にある砲台は、オークランド湾の沖を向いて設置されており、第二次世界大戦の折に日本軍が攻め入って来た時、日本の軍艦を撃沈するためのものだったとか。

しかしこの砲台は、火を噴くこともないまま、日本軍は無条件降伏を受け入れ、現在に続く平和な世が訪れることとなったのです。

こんな砲台も、歴史をつぶさに見守った、歴史遺産として、今後も愚かな戦争に足を踏み入れないための、教訓とすべきなのでしょうね。

この「イーデンパーク」は、あのオールブラックスの聖地のラグビー場です。

あんな風に世界の檜舞台、ワールドカップで見事なまでのトライを決められたら、さぞや天にも昇る想いなんでしょうね。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「日本軍の上陸を阻んだ砲台」」への7件のフィードバック

  1. おはようございます。貴重な写真を、見せて頂き有難うございます。
    よく残っていましたね。立派な建物です。貴重な建物ですね。日本が無条件降伏を、したから平和なのですね。戦争したら駄目ですね。互いに傷を、つけるだけです。

  2. 遠い昔から多くの方々の命の元に 今の平和があることを 折に触れ気付き立ち止まり感謝し学ばなければいけないんですよね。
    どうか どうか 平和な世の中になりますように…

    1. 戦争なんてつくづく愚かなものです。だって「お国のため」だとか、「父や母、妻や子供のため」と、美辞麗句を纏わされて、命を的に前線へと送り出されるわけですから。
      それは対峙する敵国の兵士とて同じでしょう。開戦に踏み切った指導者たちなんて、矢弾飛び交う最前線に等、ひとっこ一人としているわけじゃありません。
      敵の矢弾とは無縁の地で、のうのうとしているだけでしょうから。
      全くもって戦争なんて、愚かすぎると思えてなりません。
      最前線へと送り込まれ、やむなく敵と対峙する名も無き兵士たちが、流した血の量で平和な世が贖える事など無い事は、歴史が証明しているところですものね。
      戦争反対!

  3. あちこちで日本軍の進攻
    ニュージーランドででもあったような…
    知られてはいないが…
    ラジオ深夜便で特集組まれて涙さしてきいてました

      1. あんまり知られてないんです…
        確か…
        なんちゃら挺で出撃したんですよね~
        しかし、全滅したとか
        ニュージーランドの近くの島で玉砕した師団とか

        1. 戦争とは、最前線に身を置く敵も味方も、なんぴとも幸せにしてはくれないものねぇ。

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