
ニュージーランドのいたるところで見掛けるものの一つに、こんなドネイションボックスがあります。
ネイティブな動植物のための寄付金集めが、ごくごく普通に生活の中に根付いている証です。
ぼくもポケットの小銭を入れさせていただきました。
この募金がDEPARTMENT OF CONSERVATION(自然保護省)に託され、ネイティブな動植物保護に使われるのです。

こちらは昔懐かしい、男子の小便用のトイレです。ぼくが子どもの頃は、横一列に子どもたちが並んで、どこまで高く小便を飛ばせるか、なぁ~んて馬鹿な事に夢中になったものです。
ニュージーランドでは、今でもこうした男性トイレが存在しています。
30年ほど前に初めてニュージーランドに降り立った時、ウエリントン空港でこんなトイレを発見し、子どもの頃を思い出しながら用を足した記憶があります。
今では個別の小便器で、両脇にパーテーションの目隠しがあるのが普通ですから、何とも解放感に満ちて、久しぶりに痛快でした!
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おはようございます。1枚目の写真にポスト見たいな箱(ドネイションボックス)が、有りますね。動植物の活動に使う為のお金(寄付金)を、集める良いアイデアだと思います。
街に身近に有るから募金出来ますね。
2枚目の写真のような男子トイレ見た事有りません。私は、仕切り無しのタイプの男性トイレは、初めて見ました。
考えて見ました。個別にして有るのは、見た事有ります。
私は、知りませんでした。ニュージーランドには残っているのですね。
このようなトイレが今でも有るんですね。45年以上前昭和40年代の小学生の時にトイレで見た時以来ですよ。当時、小学校のトイレは男女入口は一緒で中で右と左に別れてトイレがあったので友達と男子にイタズラしに行きましたね(笑)今じゃ考えられない事しましたわ。
まあ、昭和の子どもたちなんて、そんなものでしたものねぇ。
それも子供ならではの、コミュニケーションだった気がします。
少なくとも今のような陰湿なイジメとは違って。
あっけらかんとしてましたから。
こんにちは
美観を損ねないデザインの募金箱はほっこりします。
昨年、新彊の石河子大学に訪問した時にはこのタイプの男子トイレに思わず一人でニヤついてしまいました。
「連れション」て最近は言わなくなったなぁ、なんて想いにふけりながら用を足していた私がいました。
こんなたわいもないちょっとした仲間意識もコミュニケーションにはあっても良いかと思う私でした(≧∇≦)
あの連れショントイレは、今の日本じゃなかなかお目に掛かれませんものね。
ドネイションボックス 寄付箱!
改まってなく さり気なく自然に 当たり前のように… 良いですよね!
だから ニュージーランドは素敵です。
それにしても 何十年振りかでそのような男性用トイレを見ました。
ありましたね〜
ひと言 「 落ち着かない! 」(爆笑)
かつて絶滅に瀕した飛べない鳥カカポの保護活動の一環で、オークランド動物園には、2mほどもある大きなカカポの、立体的なアルミスチールで網目のように造形されたディスプレイが設置されていました。動物園に来場した親子連れは、呑み終わったジュースのアルミ缶を、カカポの嘴の所を開いて投入していたものです。つまりアルミ缶の回収箱が、国民の大半が見たことも無い、絶滅に瀕したネイティブバードのカカポだったのです。当時は、政府のDEPARTMENT OF CONSERVATION(自然保護省)とオークランド動物園、そしてメインスポンサーのコマルコ(アルミ缶の製造会社)が協力し合い、こんなアルミ缶回収でカカポ保護の啓もう活動をしつつ、こうして回収したアルミ缶をコマルコが買い上げ、カカポプロジェクトに寄贈していたのです。
そう言えば、北島のタウポ湖の畔のビジターセンターで開催された、「カカポエクスペリエンス」と言う、子供向けのイベントでは、カカポが夜行性だから、子どもたちは親に伴われ、アルミ缶を持って来場していたものです。つまりアルミ缶が、そのイベントの入場料と言うわけです。
実に巧みに、子どもたちの参加性を高めていたことに頭が下がったものです。
ガイドブックには決して載らない色々な側面を、いつも教えていただいて感謝しています。
今日のドネイションボックスには驚きでした。外国では治安の問題で、こうしたボックスは盗まれてしまうのでは?と思うのは、私の浅はかさです。
小さな命を守ろうとする根強く、そしてさり気ない取り組みは、本当に素晴らしいですね!
日本にもあるといいなと真剣に考えました。
今春、ミャンマーに出かける予定ですが、次はNZに出かけてみたいです。
勝手に抱いていたNZのイメージが随分と変わりました。ありがとうございます。
そうですか!ミャンマーですか!
ぼくも密かに憬れの地です。
ぼくは毎日新聞の取材で、3度インドへ出掛けました。しかしその内の1回は、バンコクとカトマンズでトランジットしなければなりませんでした。ところがカトマンズでトランジットしようとしたところ、デリー行きのフライトがキャンセルとなり、航空会社の手配で急遽カトマンズのホテルに1泊しなければならなかった経験があります。それはインドの映画俳優が、ネパール人と問題を起こしたか何かで、暴動騒ぎがあり、エアーインディアの機材がカトマンズに入れなかったためだったようでした。
ミャンマーとは程遠いですが、武装軍隊の護送の元、カトマンズのホテルに送り込まれながらも、能天気なぼくは予期せぬ形で訪れることとなったカトマンズに、胸躍らせていたものです。平和ボケにも困ったものです・・・トホホ。
ぜひ治安の良いニュージーランドに、お出掛けください。でも、あんなドネーションボックスは、治安の良いニュージーランドだからこそかも知れませんね。
このトイレを見て昔、高校生の頃、坂下であった「花の湖ピクニックコンサート・いこまいか」に参加して、コンサートの途中でトイレに入ったら何と高石ともやさんが隣でおしっこしていてビックリしたのを思い出しマシタ~!仕切りのない嬉しさよ。
そう言う時って、「あっ、高石さん」なんて声をかけるのも間抜けですから、やっぱり知らぬ存ぜぬを決め込みましたか?
ぼくなんて、ある方のクリスマスディナーショーにお邪魔しなければならず、あるホテルの宴会場に行った時の事です。
そろそろショーが始まるからと、宴会場専用のトイレへ。
するとどちら様も考えは同じで、超満員。
とりあえず空いたところの小便器の前に立ち、用を足していると、隣に立つご年配の方が、ぼくの方を何度も何度もチラミしてくるではありませんか!
そして「おお~っ!やっぱりあんた、オカちゃんやろ!」って、トイレ中に響き渡るような大声で!
赤面しながらトイレを後にし、何食わぬ顔で宴会場の席に戻ったものです。
その時は、何かマヌケな感じで「あ、こんにちは!」って言ったらともやさんは「ガオー!」って言ってましたわ。{笑い}
大らかな時代でしたよね。
そう言えばやっぱり41~42年前、北区大曽根のスズラン南座の前の路地で、あのつのだひろさんが幕間にキャッチボールしてるのを見掛けたことがありました。