
地面を覆う鉄の蓋の下で、大きな葉に包んで鶏肉や野菜を蒸し焼きにしたのが、マオリの伝統的なハンギ料理です。
普通は地面に大きな穴を掘り、鉄の蓋の代わりに大きな葉で覆って蒸し焼きにしていたようですが、ここは多くの観光客にマオリディナーを用意しなければなりませんから、火種はプロパンガスの様でした。
だからなのか、蓋も鉄製の頑丈なものだったのかも知れません。

さあいよいよ、ハンギ料理が完成したようです!屈強なマオリの戦士が鉄製のふたを持ち上げれば、ご覧の通り!

竈から料理を引き出し、メインハウスのダイニングへと運ばれて往きます。

ブッフェテーブルからぼくがチョイスした、ハンギディナーです。鶏肉と豚肉、そしてクマラ(サツマイモ)などのスチームされた野菜と、サラダにナチョス風のスナックです。

ソースはお好みで、ご覧の三種から!左がサワークリーム風のソース、真ん中がトマト風のソース、そして一番右側は・・・。ぼくは右側のソースを取らなかったのでわかりません・・・トホホ。
お味はいずれもシンプルそのもので、素材の味を十二分に楽しむ、それかぜマオリのハンギ料理です。むしろ色鮮やかなソースで華美に装飾されておらず、出来るだけ手を加え過ぎないことで、素材の持つ天然の味を味わうって感じで、とても美味しかったものです。
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おはようございます。
ブログを、見て行くとハンギ料理が、出来る順番が分かりますね。
鉄板の蓋と釜は、丈夫な物なのでしょうね。
鉄板の蓋を、上げる時重たそうですね。
協力してやらないと出来ませんね。
ハンギ料理は、蒸し焼きの料理なのですね。
マオリのハンギ(鶏肉,豚肉,芋,野菜)料理美味しそうですね。
シンプルに素材の味を楽しんで食べるのは良いですね。
私は、右側のソースは、何味か気になります。(ソース)私は、トマト味かサワークリーム味を、選びますね。
おはようございます。マオリの伝統,習慣が残っていけば良いですね。誰か(研究者等)が伝統,習慣を、伝えないと残らないのですね。
伝統や古くから続く慣習は、まずその末裔たちがその末裔であることに、誇りを見出すことが何より先決な気がします。
美味しそうですね。
今年のお正月は、残念ながらお姉ちゃんの家で焼肉が食べれませんでした。
だから、ヨダレが出そうですね。
私も食べてみたーい。
鶏肉も豚肉も、とってもあっさりとした味わいですよ!
蒸し焼きだと 味がギュッと凝縮されて素材そのものの味が楽しめるんでしょうね。
お皿に盛り付けてあると レストランで食べてるかのよう…(笑)
バナナの葉などをお皿代わりにして その場で食べる事が出来たら もっとワクワクしそうなんだけどなぁ〜 ( ◠‿◠ )
まぁ衛生上難しいのかも知れませんね。
ぼくは、毎日新聞の取材で3度、インド各地を放浪する機会がありました。
その時には、庶民の人たちがバナナの葉を皿代わりに、カレーを召し上がっている姿を何度も拝見したものです。
おはようございます
マオリ料理の調理風景とは売って変わったようなお洒落なプレートですね。
さすが、オカダさんのセンスの良さですね。
これでお得意のブッハが出来たら夢見心地になりそうですね。
(実は隠れてブッハしてたりして(≧∇≦))
いやいや、ぼくのブッフェプレートの盛り付けは、なんだかかんだかです!
本当に料理の盛り付けや飾り付けのセンスが無いので、情けなくなる程ですもの。
まあ、盛り付けや飾り付けも大切でしょうが、味は変わりませんので、プッハァとこっそりいっちゃいました。