
皆さんは鰹の荒節や、利尻や日高の昆布で出汁を引いた後、鰹の荒節や昆布の残り物をどうされていますか?
ぼくは捨てるのも憚られ、鰹の荒節の残り滓で、なぁ~んちゃって自家製ふりかけにしたり、昆布は醤油と酒と味醂に山椒粉で煮て、これまたなぁ~んちゃって自家製昆布の佃煮を作ることがあります。
今回も出汁を引いた後の昆布が捨てられず、さてどうしたものかと。
冷蔵庫を見渡せば、乾燥桜エビやちりめんじゃこがあるではないですか!
ならばと試してみたのが、この「なぁ~んちゃって、あり合わせ佃煮」です。
まず出汁を引いた後の昆布を賽の目切りにして、フードプロセッサーへ。微塵切りモードで細かくして鍋に入れ、残り物の乾燥桜エビにちりめんじゃこ、白ごまを入れます。
そして醤油、酒、味醂、山椒粉をお好みで入れ、後は昆布に味が染みるまで、弱火でコトコトと煮詰めれば完了。
炊き立ての新米に乗せ、いただいてみました。これがまた、昆布の独特な食感と、桜エビとちりめんじゃこの風味も加わり、なんとも言葉に出来ないほど絶妙な味に仕上がりました。
ならばと、酒のあてにもと思い、湯豆腐に塗っていただいて見ましたが、これまたぴったんこ!
ついつい冷酒が進んでしまったものです。
こんな一品が冷蔵庫に常備してあれば、なんにも作る気がしない日にも便利で重宝なものです。
ついつい調子に乗って、翌日にはオリーブオイルでパスタを炒め、ジェノベーゼソースの代わりに、この「なぁ~んちゃって、あり合わせ佃煮」をソースにして、パスタと一緒に軽く炒めていただきましたが、これまたビックリ!イタリア人にも食わせたいほどの、ボーノボーノなパスタに早変わりしちゃいました!
皆様もぜひお試しいただければ、「なぁ~んちゃって、あり合わせ佃煮パスタ」の美味しさには、きっと目を見張る事間違いなしです。
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今晩は。佃煮美味しそうですね。あり合わせに見えませんよ。ブログ見てるとご飯が食べたくなりますね。
ちりめんじゃこと乾燥桜海老で佃煮を、作ったのですね。良いアイデアですね。 ご飯のおかずに良いですね。
翌日は、パスタのソース変わりにするのも美味しそうですね。絵に書いた様に想像(イメージ)が、出来ますね。
パスタとオリーブオイルで一緒に佃煮を炒めると、これがなかなかどうして美味しいもんでしたよ!
今晩は。佃煮は、常備菜(ふりかけ)に、なりますね。
まず白米の写真にホッコリしました( ◠‿◠ )
佃煮美味しそ〜!
食べた〜い!
佃煮を入れた卵焼き、佃煮とチーズをのせたトーストも美味しいですよ。
でも やっぱり白米との相性がベストですね(笑)
あっ、そうかあ!チーズトーストのピザソースに替えた佃煮って、これまた美味しそうじゃないですか!
残り物クッキング
「な〜んちゃってありあわせ佃煮」
今日は七草がやにしたのでお腹がすきました。炊きたてご飯にな〜んちゃって佃煮は あいますね。美味しそうです。
ますます、お腹がすいてきました。
ありゃ!七草がやではなくて七草がゆです。
この「なぁ~んちゃって有り合わせ佃煮」って、色々応用料理に変身して、なかなかどうしてなスグレモノです。