「残念無念!返す返す悔やまれる蓑虫くん」

7日15:49には、既に蓑虫くんはどこへやら・・・。

夕方になって時間が出来たため、どうにも気になって仕方なかった、ビルの入り口につり下がっていた蓑虫くんを探しに出かけました。

一応、家に連れ帰ることも想定し、ビニール袋にティッシュをクッション代わりに敷き詰めたものまで持って行っては見たものの・・・。

隅から隅まで、隣の建物も見て回ったものの、蓑虫くんはどこへやら。

やっぱりあの時すぐに引き返し、ちゃんと家に連れ帰ってやらなかったのだろうと、返す返す悔いが残ってしまいました。

元気でいてくれよ~っ!蓑虫くんよ!

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「残念無念!返す返す悔やまれる蓑虫くん」」への16件のフィードバック

  1. もしかしたらビルの持ち主の方が回収しちゃったのかも…。
    見つけたときにすぐにやっておけば良かったのに残念でしたね。
    ミノムシくんが元気でいてくれればいいですね!!

    1. そうですよねぇ。
      ゴミと一緒に捨てられてなきゃいいのですが、ビルを管理される方にとっては、やはり害虫扱いかも知れませんね。

  2. こんにちは。蓑虫さん何処に行ったのかな?気になりますね。元気でいれば良いですね。
    見つけた時に、回収していたら状況が変わっていたかも知れませんね。
    ビルの管理人さん蓑虫さん可愛いから害虫扱いしないで下さいね。

  3. 蓑虫さ〜ん 何処へ行ったの〜
    きっと この蓑虫さんは 雌だったから 成虫になった雄くんが 迎えに来て 今頃は二人仲良く 秋を満喫してますよ❣️
    でも この蓑虫さん オカダさん宅にお引っ越しして 雄なら春には部屋中を飛び回り 雌なら卵をたくさん産んでたでしょうね。

    1. やっぱりそうですよね。
      でも、本当に風に揺れる蓑虫くんは、健気だったんですよ。

  4. 蓑虫さん、きっと他の場所へ行きたくて糸に揺られて着地して、チムチムと歩いていったと思います。ウチの庭の子達もよく移動していますよ。私も虫好きですが、オカダさんの小さな生き物に対する優しさには参りましたぁ!
    蓑虫さんに、再会できることを願っています。

    1. 虚舟さん
      ようこそぼくの拙いブログへ。
      チムチムと言う表現に、なんだかほっこりいたしました。

  5. オカダさん、こんばんは✩.*˚
    本当に優しいんですね!
    その気持ち、きっと蓑虫さんに伝わったと思いますよー!
    昔、母が言っていたのを思い出しました。。。
    一寸の虫にも五分の魂。
    息子にも幼い頃、地面の蟻もあなたと同じなんだって教えたことがありましたよ。懐かしい…。

    1. どんなに小さな生き物だって、巨大な動物も人間も、命の重さは皆等しい気がします。
      娘が生後3か月になった頃、ニュージーランドのDEPARTMENT OF CONSERVATION(自然保護省)のお計らいで、絶滅の危機に瀕しているカカポという、夜行性の飛べないオウムに合わせていただいたことがありました。
      雌のまだ若いカカポで、名前はHOKI(マオリ語で「復活」の意)と言う、カカポの娘です。
      するとHOKIが、草むらに座っているぼくの膝の中に入り込んできたのです。
      HOKIの体重は約3kg。ちょうど娘と同じくらいの重さで、膝の上に座り込んだHOKIがまるでわが娘のように感じられ、HOKIの命も娘の命も、どちらも尊いもので、その重さは何一つとして変わるものではないと痛感したものです。

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