「喜多方駅で思わぬ逢瀬が!」

喜多方の地酒の酒樽

喜多方ラーメンを食べ終え、宿のお迎えが来る喜多方駅へと戻りました。

すると駅員さんの案内放送で、会津若松行の列車のホームが、貴婦人の試運転のため変更になると流れ始めました。

改札の駅員さんに尋ねると、あと10分ほどで貴婦人が目の前のホームに入って来ると言うではありませんか。

そうとなれば、入場券を自販機で買い求め、再びホームに入って待つことにしたわけです。

喜多方駅に到着したときは、乗降客も多くゆっくりホームも眺められなかったので、スマホのカメラをパシャパシャ。

この1番線に、間もなくあの貴婦人が!

このホームの案内にある、走るカフェ「フルーティアふくしま」ってぇのも、乗り鉄気取りのぼくも、気になって仕方なかったものです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「喜多方駅で思わぬ逢瀬が!」」への17件のフィードバック

  1. おはようございます。走るカフェ「フルーティアふくしま」が、あるのですね。
    知りませんでした。
    走るカフェって電車の中に喫茶店があるのかな?(昔で言う食堂車かな?)
    喜多方の地酒の酒樽色々有りますね。
    高山見たいに、色々な地酒が有るのですね。
    私は、酒が飲めないので分かりませんが、地酒も甘口と辛口が有るのですね。

    1. このブログ記事のトップの蒸気機関車、C-57の通称なんです。
      色々ある蒸気機関車の中でも、そのフォルムが高貴な貴婦人のようだから、そう呼ばれていたそうです。

        1. 次回また喜多方へ赴かれたら、ぜひぶらりと町中散策をしてみてください。

  2. オカダさんとしては 勿論 貴婦人に逢っておかなきゃいけませんよね(^。^)
    蒸気機関車 c-57
    思わず立ち止まってしまうような 凛とした顔立ちで芯のしっかりした高貴な貴婦人みたいです。

    1. そうですよね。
      圧倒的な重量感がありながらも、どこか黒いドレスを纏った、レディのように見受けられました。

  3. オカチャン、ラッキーでしたね。狙って行ってるならともかく、偶然のタイミングですもんね。
    見たことも、乗った事も無いですが、何故か懐かしい気持ちにさせてくれますね。

    1. 本当にラッキーでした。
      宿のお迎えの車が30分早かったら、試運転に出逢えなかったのですから。

  4. 飛騨市観光大使のオカダさん、こんにちは。
    午後4時、オカダさんのブログ拝見しました。あ!オカダさんの動画発見!久しぶりに顔が観れて嬉しい
    元気そうで良かったわ。

    1. そうなんです。
      元気ですから、どうかご心配なく!
      ありがとうございます。

  5. ブログを拝見し蒸気機関車⁇と思いながらもお昼どきだったので
    喜多方ラーメンに目がいってしまいました。

    喜多方駅での素敵な偶然ですね。

    1. 偶然を単なる偶然と取るか、或いは勝手に必然と取ったって、誰に迷惑をお掛けするわけでもありませんから、貴婦人との出逢いをぼくは必然と捉えることにしました。

  6. ”出逢い“とはこう言うものなんでしょうね。
    待ち時間がくれた幸運ですね。
    つくづく人とは何時も危うい偶然の中で生かされてる。
    そう感じた恋太でした。

    1. 仰る通り、綱渡りの人生の中で巡り合った、ご褒美のような瞬間でした。

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