
「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔い Live 2025~秋涼の候 in C♭」 お陰様で、完売となりました!ありがとうございました。
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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト
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小学生だった頃は、夏休みがやって来るのを毎日指折り数えたものでした。
何よりの愉しみは、虫取りに草野球。
そして冷蔵庫の製氷器でお母ちゃんが作ってくれた、シャービックや丼鉢入りのプリンにスイカと、相場は決まったものでもありました。

今ほど豊かじゃなかった昭和の半ばは、それだけであっても十分に幸せを感じられた夏休みでもありました。
ある時、いつものように冷蔵庫を開け物色すると、ガラスの皿の上でキラキラと輝くゼリーが鎮座しているじゃないですか!

こいつぁーいただきだぁ!ってなもんで、さっそく卓袱台に持って行ってペロリと平らげると、玄関でお母ちゃんの声。
「あらぁーお久しぶり。よう来てくれたわねぇ。暑かったでしょ。さぁ上がって上がって。扇風機に当たってる間に、冷たいモノ用意するからねぇ」
ぼくは大慌てでゼリーがのっていたガラスの皿を、そそくさと流し台に持って行って証拠隠滅を図ろうとしたにも関らず、運悪くお母ちゃんと出会い頭にバッタリ!
お母ちゃんの目が、ガラスの皿を紛れも無く捉えておりました。

「お客さん用に冷やしといたゼリー、食ってまったんかぁ!」と、それはそれは恐ろしい憤怒の形相で射すくめられ、さっきまで暑くて暑くてどーしよーも無かったくせに、一瞬にして寒くもないのに凍り付くほどの身震いが、ぼくに襲って来たものでした。
あ~あっ!
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