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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト
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子どもの頃の遠足のお菓子として、このチューレットを買った事がありました。
チューインガムのようでもあり、キャラメルのようでもあるような、とにかく不思議な食感で、最後はチューインガムのように味の無くなったガムが残るわけでもなく、キャラメルのように姿形も消え果ててしまい、大いに驚かされたものでした。
子どもの頃の、その日暮らしの様な、1日10円玉一個のお小遣いじゃとても手が出せず、遠足の日や盆暮れの特別な日にしか、買い求められなかった気がいたします。

それもそのはず、そもそもチューレットの宣伝文句は、「食べられるガム」が売りだったようです!
それを知っていて買ったのか、それを知らずたまたま買ったチューレットを初めて口にし、溶けて消え果てる、ガムのようなキャラメルのような物体に、度肝を抜かれたのでしょう!
これまた記憶の彼方でしかありません。
このチューレットは、昭和31(1956)年に発売が開始されたそうで、「子供が飲み込んでしまっても大丈夫なチューインガム」をとの、消費者の声に応じて開発された、「チューイングソフトキャンディ」って代物だったようです。
ガムとキャラメルが混ざったような味わいが、当時の子どもたちの人気の的となったとか。

大人になってから、あのチューレットをもう一度食べて見たくなって、菓子屋を探し回った事がありました。
でももう、そんな頃には、森永と言うメーカー名も、ましてや「チューレット」なる商品名も覚えてなど無く、結局探し当てられずに諦め果てたものでした。
そしてネットであれこれ検索している内に、それが「森永チューレット」だったとやっと探し当て、それとなく読み進んでみると、昭和50(1975)年に初代チューレットの内容や、包装がリニューアルされ、現在のハイチュウへ取って代わった事を知りました。

だからいくら探したって、昔買った当時の記憶の残像に残っていた、そんなチューインガムのようでもあり、キャラメルのようでもあった「チューレット」を探し出せなかったってぇ事になります。
とは言え、今さらながら昔を思い出し、「ハイチュウ」でも買ってみるかってぇ気にはなりそうにありません。
なんせお洒落に生まれ変わった「ハイチュウ」ってぇ奴に、昭和半ば生まれのオヤジにゃあ、どうにもこーにも馴染めなくっていけません!
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