毎日新聞「くりぱる」2004.10.31特集掲載⑤

素描(スケッチ)漫遊(まんゆう)(たん)

「カラフルなショーウィンドー」

一歩店内に踏み込むと、カラフルなショーウィンドーに目が奪われる。

写真は参考

今から20年頃前に、朝日屋の店主・K.Oさん(64)が、「普通のサンドイッチでは、大手のメーカーに太刀打ちできん!」と、知恵を絞って考案されたフルーツサンド。

文字通りサンドイッチの中の具が、ハムやチーズ、レタスやトマトの代わりに、全てがフルーツの花盛り。

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中でも一番人気は、イチゴクリームサンド290円。(2004.10.31時点)

他にも季節に応じて、ブルーベリーにマスクメロン、キーウィにパインとマロンと多種多様。

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「本場のアメリカ人でも、『こりゃあ、ベリーグッドや』って敬服するほどや」と、力が入る。

朝日屋

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「毎日新聞「くりぱる」2004.10.31特集掲載⑤」への8件のフィードバック

  1. 最近、やたら目に付く・・
    フルーツサンドイッチ!
    美味しいんだろうけど・・?
    古い人間でございますが、どうしても許せないんですぅ⤵
    今の人達に言わせると断面が「映えする」そのフルーツサンドが
    何も手を加えなくても美味しいフルーツを
    敢えて、サンドイッチにしなくても・・
    そのうち「肉まん」ならぬ「フルーツまん」が蒸されて出てくる。
    あ~ぁ⤴考えただけでもゾォ~とするねぇ!

    1. 確かにフルーツサンドを売りにしているスーパーとか、インスタ映えとかでもてはやされていますもまねぇ。
      でもこちらは、今から18年以上も前から始めてるんですから、なにをなにを!って感じですよねぇ。

  2. フルーツサンド 
    良いですよね。好きですわ〜
    これで だんだん まんまるくなっていったんだとは 思うけれども 自分で作ってみたらあまりの生クリームの量にビックリして それから作ってないんですけど 関に美味しいところがあると聞いて ドライブがてら行ってみようと 思いなが
    なんとか思いとどまってます。

    1. 女性にとっちゃあ、堪らないんでしょうねぇ!
      ぼくはやっぱりカツサンドって感じですけどねぇ。
      もちろんプッハァ~と!

      1. 高校生の頃は 母の「寝坊した!」と言う声に 一瞬 時が止まるのですが 何故か嬉しかったです。

        何故かと言うとお弁当代を貰ってハムサンドとフルーツサンドを食べる事ができたからです。当時は缶詰のフルーツでしたけどなんだか懐かしいです。

  3. ある時、「えっ!おじさん、移転してサンドイッチ屋さんになったんだぁ⤴️」とテレビを見ていて知りました。と言うのも、私の子供の頃は、お菓子やパンを売っているお店で、屋号は『朝日屋』だったかもだけど、家族はみんな「シキシマに行ってくるぅ」とか「シキシマで買って来てぇ」とか言いながら、とても身近なお店だったのです。その後、生クリーム好きなのでフルーツサンドを買いに行っちゃいました。今も元気にしてるかなぁ⤴️

    1. お店お店にも歴史ってぇもんがやっぱりあるんですねぇ。
      その時代時代の変化に適応して生き抜く!
      天晴れじゃないですかぁ!

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